静かな池面には木道がかかり、トンボをはじめ、水辺~水中に住む生き物を観察しやすくなっています。
相変わらず猛暑が続き、池ではオオルリコシヤンマらしきオスが3頭、気合入れてパトロールしている以外、虫影が見られません。
トンボ池にトンボが居ないなんて由々しき事態!周囲の木立を見渡すと、日陰の枝先にずらっとアキアカネ達が涼んでいました。この暑さは苦手みたいです。
でもずいぶん赤くなって、やっぱり秋が近寄っているようです。
チョウ型あずまやを目印にお越しください。
お蔭様で花壇のコスモスとソバは順調に育っています!
でも、カンカン照りの中、他に何もいないようです。
チョウも他の虫も夏バテしまったのでしょうか・・・
端の花壇「あおむし食堂」を覗いてみると、キャベツにちゃんとモンシロチョウの幼虫がいました!
順調に代を重ねて、made in チョウの丘になっています♪
良く見ると、キャベツにバッタの仲間のショウリョウバッタ、ヒシバッタ、カメムシの仲間でカラフルなナガメもいて、ピョンピョン・キラキラと賑やかです!
また、食草の隣に植えたペパーミントの花が真っ盛りで、モンシロチョウが5匹も来ていました。花の蜜を吸ったり、キャベツに産卵に行ったり大忙しです!
可愛らしいヤマトシジミも来て、給蜜後近くのカタバミに産卵していました。
給蜜植物と食草のセット植えは効果抜群です。
蛾のシロオビノメイガやハナアブの仲間も盛んに訪れていて、その脇でオオカマキリが獲物を狙っていました!喰うもの喰われるもののプチ生態系出現!!。
小さなあおむし食堂には、ちょっと見ただけでも、なんだかんだと大小あわせて11種類以上のお客さんがひしめいていました(^^)V
このゾーンは農薬を使わず、'虫が湧く'ように粗放的な管理を行っておりますので、どうか暖かく見守ってください。
東側エリアの宿根草群はというと、ユーパトリウムにイチモンジセセリが7匹も訪れ、ブッドレアにイチモンジセセリが1株に11匹も来ていました。サンジャクバーベナにはツマグロヒョウモンのオスも訪れていましたが、全体的にこげ茶色で小さなイチモンジセセリばっかり大量にいます。
似たような草地の、公園に隣接した大谷(だいや)川河川敷は国土交通省の管轄で、ナチュラルな管理で色々な雑草が茂っていますが、イチモンジセセリだけではなく紅色のベニシジミや黄色いモンキチョウなどがカラフルに舞っています。この差は一帯どうしたんでしょうか?
イチモンジセセリはイネ科やタケ科などを餌にしています。先日チョウの丘は草刈したのですが、それらの草は図太く残ってますが、モンキチョウの餌のクローバーやベニシジミの餌のギシギシ等が無くなってしまったので、餌が無くなった種が来なくなってしまったようです(><;)。速攻でクローバーの種を蒔きなおします!
特定の植物のみのヒト専用の花壇と違い、チョウチョもお客様に呼ぶ花壇は、ある程度「雑草」と共生した、'虫の沸く環境'が必要なようです。