ナスヒオウギアヤメが開花しました

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ナスヒオウギアヤメとは・・・
栃木・那須地方一ツ樅付近の小川に自生するものを、川村文吾生物学御研究所員が発見し、原寛博士が「那須の植物誌※(著書:昭和天皇)」に記載したヒオウギアヤメの一変種です。
高さ約1メートルの花茎の先に紫色の花をつけます。花茎は枝分かれし、内花被片は先のとがったひょうたん型で、ヒオウギアヤメに比べ大きいです。ナスヒオウギアヤメは絶滅危惧種で、栃木県では絶滅危惧I類(Aランク)に、環境省では絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。平成16年に上皇陛下の御意向により宮内庁から栃木県に贈られ、一部が当記念公園に移植されています。

※昭和天皇が学者とご一緒にご研究の結果をおまとめになったもの

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